スワップ金利・スプレッドって何?

初心者さんが分からなくなってしまいがちなポイントのツートップが「スワップ金利」と「スプレッド」の2つです。


FXの大前提として知っておいて欲しいこと

その2つのことについて説明する前に知っておいて欲しいことが1つあります。
それは、
「FX(外国為替)取引をしているっていっても実際に外国のお金を手にしているわけではない」
ということです。
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これだけ刻一刻と移り変わる相場の中で、いちいち「よし、今はじゃあ1ドル100円ちょうどなんだね!じゃあ4万円分もらおうかな」「かしこまりました。ではこちら4000ドルです。ご確認ください」「ひぃ、ふぅ、みぃ…」とやっている内に、数え終わる頃にはレートが変化してしまっているに違いありません。

なので、全トレーダーはFX会社に「立て替えてもらっている」という風に考えてください。
もちろん実際に借金をするわけではありません。
「ちゃんと俺これだけ口座に入ってるよ。ちゃんとお金あるから、ドル、4万円分立て替えておいてよ」
という「証拠金」が無いとFX会社としても立て替えてあげるわけに行きません。

こういう大前提を念頭に置いていただいた上で、「スワップ金利」と「スプレッド」について紹介していきます(前置きが長くなって申し訳ありません)。


スワップ金利って何?

スワップ金利というのはメカニズムまで理解しようとすると難しいので、覚えておくべきなのは「とにかくポジションを翌日まで持ち越すと金利が発生する」ということです。

キャッシングでも、ローンでも何でも、その日の内に全額返せば利息は発生しないのと同じで、「その日の内に決済していれば何も発生しないけれど、翌日にも持ち続けていると利息が発生する」ということを覚えておいてください。
なお、どの通貨で、売り買いどっちにしたかによって、発生する金利が異なります。


スプレッドとは?

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スワップ金利が「利息」なら、スプレッドは「手数料」です。
スワップ金利は1日以上持ち続けてくれないと発生しないのに対し、スプレッドは1取引ごとに発生します。
FX会社に支払う手数料と思っていただければ一番シンプルですね。
スプレッドが狭いというのは単純に「手数料が安い」という意味に捉えていただいてOKです。特にFX初心者のうちはじっくり大きく打つより、スピード勝負のコツコツ型の方が良いでしょうから、「手数料の安さ」にこだわることをオススメしております!
どうしても取引の回数が増えてしまいがちなので、一回の手数料が少ないに越したことはないのです。


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